製造業の顧客開拓ヒント
日々のコンサルティング活動を通じて感じた”製造業における販売促進のヒントとコツ”、そして”WEBマーケティングの最新情報”をお送りします。
日々のコンサルティング活動を通じて感じた”製造業における販売促進のヒントとコツ”、そして”WEBマーケティングの最新情報”をお送りします。
先日、情報収集を兼ねて久しぶりに展示会に足を運びました。
展示会というのは「食品」「セキュリティ」など
あるテーマに沿って開催されるため、
自然と同じような製品を扱っている企業が集まることになります。
出展する側からすれば、自社の優位性をPRし、
競合に差をつけ、見込み客を獲得したい・・・
そんな気持ちで出展しているのでしょう。
...と思っていたのですが、会社に戻り複数の出展企業様から
頂戴したパンフレットを読んだ私は愕然としてしまいました。
一体何に愕然としたのか?
まず書いてあることがどの会社さんも皆同じだったという点です。
猫も杓子も「高品質・低価格」のオンパレード。
また書いてあることも抽象的すぎて、見込み客が最も知りたい
「競合と比べた際の具体的な優位性」「具体的な特長」
について全く記載されていません。
当たり前のことですがこのシビアな時代、
見込み客は企業の経営理念や社長挨拶ではなく
製品の性能・費用対効果を重点に置き、選定を行います。
ブースにて口頭で説明されているかもしれませんが、
具体的に検討している見込み客ほど、
後日パンフレットを読みながらじっくり比較検討します。
ノベルティやブースの装飾にお金を使うのも大事ですが、
パンフレットにもぜひ気を配ってください。
それから見込み客からアクションを促す施策を取っていない
企業様が多いことにも驚きました。
「今お問い合わせいただければ事例集をプレゼントします」
というワードで作成したお問い合わせシートを
パンフレットに挟むだけで、反応は変わるかもしれません。
(事例集はパワーポイントで作成したもので十分です)
展示会終了後も見込み客からお問い合わせが獲得できるような
仕組み作りを構築してください。
展示会に出展するには費用と時間が掛かります。
展示会を「イベント」ではなく「見込み客を獲得する場」と捉え、
ぜひ一度見直しを行ってみてください!
先日、対照的な2つのニュースが流れました。
1つ目は、ある食品メーカーが
原料高騰、景気悪化を受け、TVCMなどの広告費を7割カットした所、
売り上げは前年に比べ数%程度落ちたものの、
広告費を抑えることができたため、営業利益が
前年比3倍以上アップした。というニュースです。
そして2つ目は、ある製薬メーカーが経費削減のため
広告費を絞ったところ、予想外に売り上げが落ち、
数期振りの利益減少に陥った。というニュースです。
この2つのニュースを受けて、広告宣伝・販促担当者の方は
「広告費を増やすべきか、減らすべきか...」ときっとお悩みになられると思います。
しかし私は「改めて広告の費用対効果が問われる時代になったのだなあ」
としみじみ感じました。
景気悪化を受けて真っ先に切られるのが「3つのK:交際費・交通費・広告費」だと
世間では言われているようですが、実はイプロスへの
広告掲載に関するお問い合わせ件数のペースは全く鈍っていません。
なぜなら、イプロスの広告は効果の見えにくい「ブランディング広告」
ではなく売上を上げるために欠かせない「見込み客を獲得するための広告」
が中心だからです。
(もちろん「ブランディング広告」は企業にとって重要ですし、
イプロスでもブランディングのための広告メニューをご用意しています)
また「巣篭もり消費」、こちらの記事でも話題になっています。
PCからのネット利用時間増加、そして効果測定が詳細に行える
ネット媒体には追い風が吹いているのかもしれません。
「売上げが落ちたから広告費カットしま~す!」
と決める前にぜひ一度広告の費用対効果についてご検討ください。
貴重な予算、費用対効果を踏まえて賢く使いたいですね!